1本の河津桜が心を救った話


今日、スクールで生徒さんから自分で最近エッセイを書いている

と、ファイルされているのを見せてもらった。

その中に、私も少し関係しているエッセイがあり

それを、プリントしてきてくれ 頂いた。

内容は、大震災のあとすぐの出来事のことだった。

彼女は、2011年3月頃に

仕事のストレスから精神的な病気になってしまい

笑うことも、泣くことも、出来ず、無感情状態に。

10年以上スクールに来てくれているけど

そんな姿を一度も見たことが無かった。

それが約2年前の話。

そこから、1本の河津桜の話がはじまるんです。

どんなことがあったかは、彼女がくれたエッセイを

まずは、読んで見て下さい


これが、彼女が私にくれたエッセイ。

何もしてあげることが出来なかったのに、

ブログや父が植えた桜が

こんなにも、一人の人の心を動かしたんだと・・・・

読んでいてジーンときた。

彼女は、これを、市川市の出来事をつづるエッセイの募集に

応募したそうだ。

震災から、時が流れ 普通の生活が出来る今。

その当時と、違った悩みや嫌なこともある。

でも、震災直後は、生きていられただけで本当に良かった

と、心から思ったものだ。


今回、このエッセイを読ませてもらって

自分に感謝してくれる人がいるなんて・・・・ありがたいなぁ

そんな気持ちになった。

年を重ねていくと、悩みの種類も変わってくる。

だけど、気づくと聞いてくれる人がまわりにいる。

いつも、話の最後には

「でもさっ・・・元気で健康でいられるだけで幸せ

と思わなきゃねっ・・・」

そう、締めくくられる。(@^^@)

たくさんの人との出会いが、いつも助けられ

パワーになる気がする。

これからも、お花を通して伝えられることは

伝えていきたい・・・なっ

と思う一日でした。


エッセイをくれた彼女は、もうこんなに元気になり

(下の写真です)

今日は、ひな祭りのアレンジを作りました。

笑顔って・・・最高ですね。

笑っていられることが、何よりも幸せなのかもしれません

(写真や、エッセイの掲載は、ご本人に許可を得ています)

今月・・・シーズンフラワー「ひな祭り」

この作品は、プレゼントするそうです

エッセイの中にでてきた「ブログ」とは・・・

こちらです

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